ひとつと連続シリーズの【●】のこのモビールは、下から見ると花のように見えるデザインです。

通常のモビールは側面から光が当たるデザインが多いのですが、このモビールは下からの光の反射が美しくなるようにデザインされています。
紙なのですが厚みも硬さもしっかりとあり、色合いと相まって質感がとても良いです。

椅子に座り、少し下の方から見ると、くるくる回る様子はなんとも愛らしく、光の反射がとても幻想的で美しいです。
私は窓際に飾って、日常の日差しの変化で表情が変わるこのモビールを楽しんでいます。

そして、らせん状に作られた形は、それぞれの住環境で徐々に伸びて、いずれ落ち着きます。
ひとつと連続シリーズのモビールで、この【●】は環境の影響を受けやすいです。
一緒にいると、その人の環境で変化していく様子を見ていると、とても愛着が持てます。

私の仕事場のモビールは窓際なのでゆっくりと変化し今の形（3年くらい経過したモビール：写真上）に落ち着いています。
（※それぞれの環境や飾る場所によっては、より大きく伸びたり、逆に伸びない場合もあるかと思います。）

その場所で自然に変化する感じがとてもお気に入りです。側面の上下幅が増えたおかげで横から見ると螺旋形状がつよくなりクルクルと回るのを見ていると、アッという間に時間が過ぎます。
このように、自分の好きなように、好きな場所で楽しめるのもこのモビールの楽しみです。

来年の今頃はどんな感じなっているんだろうか、とても楽しみです。


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